ドラえもんの映画では、似たようなタイトル「のび太の宇宙開拓使」というのもがありますが、今回は漂流です（笑） しかも、舞台となるのは地球から２０光年も離れた宇宙ということで、映画史上、最も地球から遠い場所ではないでしょうか …

今作は、まさにスティーヴンソンの小説「宝島」の世界観そのまま！ 海賊や海の冒険、宝探しに憧れたのび太は、いつものごとくドラえもんに頼ります。 ひみつ道具「宝さがし地図」を出してはもらうものの、見つからないとドラえもんに半 …

今回の映画は、視聴対象年齢が他の作品に比べて低く、小さなお子さんと一緒に観ることができるようなものと なっているのが特徴ですね。 冒頭から可愛らしい感じでスタートする今作、２２世紀の福引券の外れクジで小惑星を手に入れたこ …

列車の旅って、いつの時代も魅力的ですよね。 物語の冒頭は、スネ夫が人気のミステリー列車の乗車切符を自慢することから始まります。 いつものごとく、のび太だけは仲間外れ。 ドラえもんに泣きつくまではもう王道の流れといってもい …

突然ですが、小学生の夏休みの宿題の定番といったら何を思い浮かべますか？ 朝顔の絵日記や計算ドリルなどいろいろありますが、意外に子どもながらに出題されると困るのが自由研究ですよね。 自由だからこそ、何をしていいか迷ってしま …

これは最初に言っておきますが、ドラえもん映画史上、ストーリーが難解な名作と思います。 何が名作って、伏線がすごすぎてストーリー考察がyoutubeで出ているほど（笑） 寝る事が大好きなのび太は、夢の中での出来事が現実世界 …

この話は、 人類とロボットが逆転 した世界となっています。 もとからドラえもん自体がロボットですし、便利なひみつ道具でいつものび太を甘やかしている、と言われればそれまでですが、機械やロボットが発達して便利な世の中になると …

この映画を初めて観たときはまだ私も子どもの頃でしたが、この映画の所々の各シーンが記憶に残っているくらい、インパクトの強い作品です。 テーマは、環境破壊や地球温暖化への警告になると思いますが、洪水で街が流されるシーンには恐 …